医療安全管理室
医療安全だより No.3(2010.01)
医療安全全国共同行動「患者参加の医療安全」~患者様アンケート結果報告
 上記の取組みの中で、入院・外来患者様を対象に医療参加への意識調査を行いました。
(アンケート実施期間:2009年7月~9月 回答数:入院246件、外来1,040件)
入院患者様アンケート結果

外来患者様アンケート結果

 患者誤認防止の為には医療者と患者様、双方による名前の確認がとても重要だと言われています。当院の入院・外来における名前確認率は入院で99.5%、外来で82.9%でした。(入院はほぼ100%でした、すばらしいですね! 外来も「顔見知りだから今更確認しなくても・・・」等の外来ならではの事情もあるかとは思いますが、患者様の安全のため100%目指して、患者様、医療者ともども頑張りましょう!!)
 また、医療者との意思疎通に関しては、入院94.9%、外来90.2%でした。聞きたい事が聞けない理由として「医師にまかせている」(入院)、「忙しそうで聞きづらい」(外来)、等の回答がありました。忙しい外来診察であっても、診察時に「何かお聞きになりたいことはありませんか?」と医療者からひと声かけるだけでも、患者様は随分言い出しやすくなるのではないでしょうか?意識して実行していきたいと思います。
 カルテ開示に関して、開示を希望しなかった理由として、「必要ない」「信頼しているから」「見てもわからないから」等の回答が多数を占めました。患者様に読んでいただくことを念頭に入れて、ていねいな字で書くこと、そしてできるだけ平易にわかりやすく書くことを心がけたいものです。
 アンケートへのご協力、ありがとうございました。なお、病院ロビーにて、1月中旬からアンケート結果を張り出す予定です。来院されましたら、ぜひごらんください。