医療安全管理部
医療安全だより
毎月の医療安全推進活動の中から皆様へお伝えしたいメッセージを発信しています。
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No.20(2012.2)
『 私たちの医療安全 ~ こんなことに取り組んでいます ~ (連載第2回) 』
リハビリテーション科:リハビリテーションの安全な環境確保と技術の向上をめざして
リハビリテーション科では早期離床や廃用予防目的のために患者様の状態を把握しつつ、積極的に動作向上を目指します。そのため採尿ドレーンや点滴をしている状態でも動作練習、歩行練習を行うこともあります。完全に獲得していない事を練習するため多少のリスクはありますが、動作観察で知り得る介助の位置、介助量を判断し安全性を考慮した上でリハビリテーションを行っています。
リハビリテーション科での医療事故は、ドレーン・点滴の抜去が問題となります。以前までは、平行棒内歩行の練習では採尿バックの置き場がないため、以下の写真のようにセラピストが採尿バックを身に着けていました。現在では写真のように長さの調節できる紐を作成し患者様本人に身に着けてもらうようにしています。
リハビリ1
リハビリテーション室で使用頻度の高い歩行器・平行棒は老朽化してきており、衛生面・安全面を考慮し、買い換えと破れていた上肢支持の部分をリメイクしました。
リハビリ2
また他科の患者様が混在するリハビリテーション室では、皆さんが使用するベッドや器具などに接触し感染するリスクを軽減することや、患者様の不快感を減少する為にリハビリテーション器具・ベッドの清掃と枕カバーの交換を一患者様ごとに徹底しています。
同時にスタッフ間での情報の共有や、指差し呼称を行うことにより、患者様にもスタッフ一同も仕事がしやすい環境となり、日々の医療事故を防げると考えています。まだまだ業務改善していく所があるかと思うので、何かお気づきの点がありましたら、是非ご意見お聞かせ下さい。
総務課:医療ガスの安全管理
総務課の関係する医療ガスの安全管理についてご紹介します。
当院では酸素、笑気、窒素、炭酸ガス、ヘリウム等、様々な医療ガスを使用しています。酸素は液体酸素タンク(CE)とヘリオスとボンベの3種類があり、タンクは週1回定期的に充填し、朝・昼・晩の1日3回、供給圧力と残量を点検しています。
総務課は朝、夕の1日2回、マニホールド室の笑気と窒素の供給圧力を点検しています。東館の各階には酸素、笑気、窒素、吸引、圧縮空気の下限警報が設置されていて、ガスの残量が少なくなったり、圧力が下がった時に警報が鳴ります。
総務1
設備・アウトレットの点検は外部委託しており、3ヶ月に1回、病棟・外来・手術室・設備(圧縮空気、吸引ポンプ)の点検を行なっています。病棟の点検には総務課職員が立ち会います。今年度より年1回、酸素流量計の点検もすることになりました。また、夜間休日でも迅速に対応できるようにマニュアルを見直ししていくことが今後の課題です。
総務2
総務3