診療体制
当科では、月~金(平日)の8時30分から11時30分までを受付時間とし、毎日2名の医師が外来診療を行っています。月、水、木、金の週4日を手術日とし、火曜日の午後を、手術前の患者様の検査日としています。そのほかに、レーザー治療や視野検査、眼鏡処方などを予約制で行っています。
当科の特徴
第1に当科の特徴は、非常に手術件数が多いということです。手術日が週に4日もあり、1週間に約15~20件の白内障手術と2~5件の硝子体手術を行っています。
医師紹介(常勤医)
- 新里 悦朗 (眼科部長)
- 飯沼 直子 (副部長)
硝子体手術とは?
白内障手術については、ご存知の方も多いと思いますが、硝子体手術とは何でしょう。硝子体とは、眼球の中にあるゼリー状の物質をいいます。ふつう硝子体は無色透明ですが、眼の中に出血を起こすと濁ってしまいます。(眼内の出血は糖尿病や高血圧、 高コレステロール血症が原因となります。皆さん、気をつけましょう!)
硝子体手術ではそれをきれいにし、レーザー治療等の必要な処置を追加します。この手術はとても難しく、手術時間も長くなります。また、たくさんの器械を必要とします。そして何と言っても、非常に高度な技術と経験を要します。当科の新里部長は、この硝子体手術を専門領域としており、このため近隣の先生方が、当院眼科に、硝子体手術の必要な患者様を紹介していただく機会が多くなっています。
第2の特徴は、当院眼科は とても忙しく、 とても待ち時間が長いということです。どの病院でも眼科は混んでいるところが多いとは思いますが、当科もその例にあてはまります。当科では1998年6月より診察の予約制を取り入れ、以前よりも待ち時間が短くなってきましたが、まだスムースとは言えません。この点では、患者様には大変ご迷惑をお掛けしております。申し訳ありません。最近、(かかりつけ医)の制度を導入し、安定した患者様は、近所の先生の所で診ていただき、急変すればご紹介いただき対応するということにし、少しでも、待ち時間を短くしようと努力しています。
また、2003年4月から網膜光干渉断層計(OCT)という新しい機械を導入しました。糖尿病網膜症や網膜静脈閉塞症といった網膜(神経の膜)疾患の状態がよく把握できるようになりました。さらに、今までは発見できなかった強度近視眼の網膜剥離、分離症といったこの機械でしか診断できない疾患の診断も出来るようになりました。これらの疾患に、硝子体手術を行うことによりある程度の視力の改善がみとめられています。
このように、当院眼科は患者様がとても多く、積極的に手術を行っている科であることが解っていただけたかと思います。今後も益々、スタッフ一同協力してがんばりますので、阪南中央病院 眼科をよろしくお願い申しあげます。
眼科の業務実績
業務実績については、こちら(業務統計のページへ移動)をご覧ください。

