これまでの健康教室
2008年の健康教室
第68回 小児科へのかしこいかかり方 (2008/12/20)
講師 : 副院長 中田成慶
冬は子どもの病気が多い季節です。子どもが病気になったら、心配ですね。 ワクチンは、病気を軽く済ますための、知恵です。
ワクチンのない病気に対しては、上手な付き合い方で、乗り越えるしかありません。
ワクチンの重要性、上手な小児科の かかり方、上手な病気との付き合い方について、小児科医がお話しします。
第67回 がん患者さんの<幸せな性>~あなたとパートナーと家族のために~ (2008/11/15)
講師 : 楠本 裕紀 (産婦人科)
がんと告げられた時、何よりも頭に浮かぶのは「生きられるのだろうか、死ぬのだろうか」ということではないかと思います。いろんな場合はありますが、がんは慢性病であるともいえます。手術や薬の治療を受け、当面の病気に対する管理の方向性が決まれば、日々の生活が形を変えることはあっても戻ってきます。
その「生活」の中には初めてがんと告げられた時には考えられなかったかもしれない性生活も含まれます。生まれたばかりの子供が他の人(主に母親)の肌のぬくもりを求めるように、人間は生まれたときから性的な存在です。性を大切にすることは、その人らしい暮らしを大切にすることにもつながります。
婦人科がんにとどまらず、がん患者さんの幸せな性をからだとこころの両方から考えてみたいと思います。
みなさま是非お越しください。
第66回 タバコのおよぼす害~しかし喫煙者は悪者ではありません~ (2008/9/27)
講師 : 講師:田村 慶朗 (呼吸器内科部長)
タバコの及ぼすさまざまな害が明らかになり、昨今は個人だけでなく、社会全体でも禁煙がすすめられる風潮となっています。喫煙者は文字どおり煙たがられる機会が増えてきていますが、現在「タバコを嗜好すること=喫煙習慣」は依存性、離脱症状(禁断症状)ともコカインやヘロインに匹敵する薬物依存症であるとされ、治療が必要な病気であると考えられています。
タバコの及ぼす害、喫煙を始めさせやすく・止めにくい社会環境、禁煙成功のための治療についてお話させていただきます。
第65回 眼科の診療・検査・治療について (2008/7/11)
講師 : 岩崎 弘充 (眼科)
眼科で通常行われている診察や検査、治療 について説明いたします。
また近年、増加している加齢黄斑変性症や糖尿病網膜症について解説するとともに、これらに対する新しい治療方法などについても紹介したいと思います。
第64回 ジェネリックってな~に?~くすりの正しい理解のために~ (2008/6/21)
講師 : 泉 早苗 (薬剤師)
「ジェネリック医薬品」、最近よく聞きませんか?
同じ成分・同じ効き目の"安いくすり"といわれていますが、今まで使ったことのない薬に替えるとなると抵抗のある人もいるかもしれません。
「そもそもジェネリック医薬品って何なの?」、「なぜ安いの?」、「本当にちゃんと効くの?」「安全性は?」等々、皆さまと一緒に考えてみたいと思います。
第63回 今、問題になっている成人型アトピー性皮膚炎とは何か? (2008/5/17)
講師 : 佐藤健二 (皮膚科部長)
最近、アトピー性皮膚炎が増えているとあちこちで聞きますが、病気になる人が本当に増えているかどうかははっきりしません。しかし、成人期のアトピー性皮膚炎は確実に増えています。この原因はアレルギーが増えたからではありません。また、もともとアトピー性皮膚炎はアレルギー疾患ではありません。
成人型アトピー性皮膚炎は、ステロイド外用剤の使いすぎによるステロイド依存症という副作用を伴ってアトピー性皮膚炎が治りにくくなったから留まってきたのです。
このようなお話と、副作用から抜け出る方法などをお話しいたします。
第62回 生活習慣病予防のための食事と運動 (2008/4/19)
講師 : 大江幸起 (管理栄養士) 西田一紀 (健康運動指導士)
テレビや新聞などで「メタボ」と云う言葉が盛んに使われるように なりました。
「ダイエット」ばかりが注目されますが、本来、健康とは栄養と運動が車の両輪のように機能して維持されていくものです。
今回は、実際の献立などをお見せしながら、栄養とカロリーのお話、そして、家庭でもできる簡単な体操を紹介したいと思います。
第61回 お腹の中の赤ちゃんについて『わかること』『わからないこと』 (2008/3/8)
講師 : 山枡 誠一 (産科部長)
医学の進歩で、胎児についていろんな事がわかるようになりました。
最近では、超音波検査等でお腹の中の赤ちゃんの様子もつぶさに見ることができるようにもなりました。
しかし、検査によっていろいろ知る事ができる反面、その情報を生かす事ができないという現実もあります。
そんなことをわかりやすくお話しします。
特別健康教室 C型肝炎の診断とインターフェロン療法 (2008/2/29)
講師 : 病院長 三浦洋
最近の薬害肝炎報道で、C型肝炎のことが話題になっています。
C型肝炎はどんな感染ルートで起こるのでしょうか。
日本全国で、2~300万人といわれるC型慢性肝炎とはどんな経過をたどるのでしょうか?
治療効果が格段に進歩したと言われる最近のインターフェロン療法の実際についてもわかりやすく説明します。
第60回 上手に食べる、その大切さを考えてみましょう! (2008/2/16)
講師 : 本庄由紀子さん (明治橋病院 言語聴覚士)
食べる事や話す事は、人間が生きていく上で非常に大切な行為です。
脳梗塞などを起こしたあとやお年寄りになると、これらの働きが不自由になり、充分な栄養を摂られなくなって体力が低下したり、嚥下(えんげ)性肺炎を繰り返したり、また自分の意思を伝えられなくなって精神的に不安定になる人が増えています。
今回は言語聴覚士をお招きして、ご自分やご家族、友人がこのような症状になり困っておられる方に、嚥下(えんげ)機能(口から食べ、飲み込む)や、言葉を話す機能の回復のために、どのような働きかけや リハビリをしたら良いのかを、分かりやすく、実際の手技を交えながらお話をしていただこうと思います。ふるってご参加下さい。
第59回 赤ちゃんの能力と魅力 (2008/1/19)
講師 : 副院長 中田成慶 (小児科)
胎内の赤ちゃんがヒトらしく成長している様子が、超音波でとらえられるようになりました。
生まれたばかりの赤ちゃんは、いろいろな反応や能力を備えています。
赤ちゃん学の進歩で分かってきた、赤ちゃんのすばらしい能力をご紹介します。
赤ちゃんがますます、魅力的になるはずです!