○●阪南中央病院メールマガジン 第7号●○
2008年3月25日発行

◇目次◇
1.はじめに
2.或る助産師の日常(其の壱)
3.或る助産師の日常(其の弐)
4.ひとこと・・・ひとりごと・・・
5.編集後記

1.はじめに

がっかりその1、意気込んで発足したメールマガジンでしたが、登録して頂いている方の数は微々たるもの・・・らしいです。
しょこたん(中川翔子ちゃん)のブログには毎日200万のアクセスがあるというのに(誰と張り合ってるんだか)
でも私たちはこんな事ではめげません。ちっとも気にしません。
まだまだ続けます。大炎上を夢見て。(な馬鹿な)

がっかりその2、堺を境に北と南に医療格差がある、拡がっているとの新聞記事。
「よっぽど魅力が無い限り南に人(医師・看護師)は来ない!」、と。
確かに松原の人は隣の堺のことは知っているけど、堺の人は隣のわが松原市のことは関心が無い、ようです。

でもね、でもね、私たちはそんな新聞記事ではへこたれませんよ。
日々、魅力ある病院・魅力ある職場にと一体となって取り組んでます。
4月には新しい医師・看護師を迎えます♪(詳しくは次号で!)

さて、今号は病棟勤務と外来勤務の二人の助産師の登場です。
当院産婦人科では「これ以上お産(1ヶ月60件)が増えたら予約制限が必要か!」という所までいってるのですが、そんな中、明るく生き生きのお二人です。
前号に続き長ーいですが、お楽しみ下さい。

2.或る助産師の日常(其の壱)

自慢話をしてもいいと言われたので、この場を借りて、私の幸せ話を披露させて頂こうと思う。
私は東4階病棟で三交代勤務をしている助産師である。
ご近所さんや、子どもの友人のお母さんたちからは「たいへんなお仕事ですね。夜勤もあるし。」とよく言われるが、そんなことはない。
ある日の日勤の朝・・・6:15に目覚ましが鳴ると、私は寝ながら小学校1年生の末娘を起こす。
(私たちの寝室には、布団が2枚。半年前までは、娘と私が一つの布団に寝ていたが、ここのところラブラブな私たち夫婦は、二人で狭いシングル布団に寝ている。)
娘は起きると、隣の部屋に寝ている4年生の次男を起こしに行って、1階に行く。
私と夫はモーニング○スをして、しばしまどろみ、夫が先に起きる。
私はいつ頃からか、夫より後に起きる習慣がついてしまっている。
1階に下りていくと、子ども二人はコタツでゴロゴロ。
夫は台所で朝食の準備。私は自分のお弁当を準備する。
炊きたてごはんと夕飯の残りのおかずをつめて、3分で出来上がり。
ご飯やお味噌汁をよそうのはお手伝いして、「いただきます!」。
ご飯を食べ始めた頃、不登校の中学2年生長男が、眠たそうに下りてくる。
彼は、夜は10時までには寝てしまう、優等生不登校生なのだ。
・・・でも考えてみれば、このまじめさが、不登校の原因だったのかもしれない。
話を元に戻すが、学生のような私はご飯が終わってから着替えをして、歯磨きをして顔を洗って、小学生のような私はお化粧の習慣がないので、それで出勤の準備は完了。髪の毛はブラシでなでるだけ。
夫のまーちゃんが、「ゆーこ、コーヒー飲んでく時間あるん?」と声をかけてくれる。
「ウン、あと10分くらい。」夫がコーヒー豆を挽き、やかんのお湯でコーヒーを入れてくれる。
「あー、おいし・・・。」「いってきまーす!」その頃に小学生二人が登校する。
ぐうたら母は座ったっきり、玄関までも送りに行かない。
3人とも、2歳半までは泣くたびに乳を吸わせて、抱っこといえばいつでも抱っこし、子離れできない母と周りからあきれられていた時代もあったけなー。
それで、それで、「あっ、今日、日勤・深夜?」夫がカレンダーを見ながら言う。
「ゆうちゃん、えらいなー、昼も夜も働いて。ゆうちゃんのおかげやで。みんなが幸せなんも。」夫がほめてくれる。
夫は7年前にサラリーマンを辞めて、今は教師を目指す学生&主夫なのである。
日勤が終わって帰ると、夫がご飯を作り終わっている頃で、子どもたちは順番にお風呂に入っている。
ボーイズは先に二人で入り、娘も合流して、ボーイズが上がると私と夫が娘と合流する。
私は1年ほど前から、長男の裸は見ないようにしている。思春期だからね。
でも、ペニスや陰毛の成長具合は、娘が時々報告してくれるのがおもしろい。
思春期保健相談士の認定を持つ私は、興味津々だ。
あっ、また話がそれた。それで、娘は先にお風呂から出るので、そこで二人の時間・・・。
そして、夕食。「いただきます!」ご飯が終わったら、みんなで食器洗いやら、洗濯物をたたんだり、犬にエサをやったり、家族全員で家のお仕事。
たいてい、次男の腰は重いが、長男はチャキチャキしてる。
そして、「お母さんは夜勤やから、いいよ。もう寝たら。」とみんなが優しい言葉をかけてくれる。
なんて幸せ!こんな具合で、夜7時半には布団に入れる。
・・・『こんなに家で大事にされてるんやったら、職場で2倍働けー!!』なんていう声が聞こえてきそう。
オノロケ入りの私の自慢話、いかがでしたか?

3.或る助産師の日常(其の弐)

わたしは阪南に就職して丸6年、現在産婦人科外来に勤務する助産師です。
1歳10ヶ月の娘をもつわたしの日々をつづってみたいと思います。
外来は、基本的には平日昼間の勤務です。
朝は6時には起きたいと思うものの、たいてい6時半過ぎに動き出します。
朝食の準備をして(といってもほとんどトーストくらいですが)、晴れていれば洗濯物を干して、ごみの日はごみを出して、とりあえず着替えて食べて。
その合間に子どもの食事に着替え、保育園に持って行く荷物の用意。
子どもの準備は夫もやってくれますが、先に夫が出勤し、わたしが子どもを連れて出ます。
通勤時間は車で20分程度。病院に隣接する保育園に子どもを預けて出勤です。
8時50分から、17時35分まで結構びっちり働いてます。
時間外になることもしばしば・・・。
さらに夕方に会議もあったりして、結局お迎えにいけるのは18時30分から19時ごろです。
それから家に帰って夕食の支度、なのですが、疲れてしまってついだらだらしてしまうことが多いです。
子どもはまだおっぱいが恋しいようで、帰宅すると欲しがるし・・・。
気づけば21時、大人の食事は23時なんてこともあります。
通常の外来時間以外に、救急外来の日直・当直という仕事があり、わたしも月に2回程度やっています。
我が家は双方とも実家が遠いため、そんなときは夫が全面的に子どもの面倒をみています。
救急外来の仕事は、ほぼ内科と小児科の患者さんですが、わたしはその方面の経験が少ないので、毎回緊張しながらの仕事です。
正直なところ、毎日ぎりぎりの生活、という感じはあります。
時間的に、あるいは精神的に。それでもなんとか続けていられるのは、仕事そのものが(比較的)面白いこと、子どもが病気のときには快く休ませていただけることと、夫の理解・協力があればこそだと思います。
休日には家族3人で趣味の歌(合唱団)の練習に参加してリフレッシュしているのもいいのかもしれません(逆に、そのせいで時間がぎりぎりなのかも・・・)
ともかく、なるべく仕事を続けていくことを目標に、がんばり過ぎずにやっていきたいなと思っています。
4.ひとこと・・・ひとりごと・・・

がっかりその3、若い医療関係者の卵は「5無い志向」が強いんだとか・・・
夜勤が無い、しんどくない、呼び出しが無い、休日出勤が無い、あと一つは何だっけ・・・収入が安く無いだったか。
あらあら、じゃあ最初からそういう職業を目指し進めば良いのにね。
でもそんな仕事ってあるのかしら?あるのなら参考の為にお教え願いたいわ~、あくまでも参考の為に。

5.編集後記

遅ればせながら、メルマガ編集会議で話題の中川翔子さんのブログを読んできました(^ω^)
これが流行のしょこたん語かー⊂二二二(^ω^)二二二つ
編集長!当院のメルマガもしょこたんっぽいノリにしてみてはいかがでしょう?(゜∀゜)(゜∀゜)(゜∀゜)

○●阪南中央病院メールマガジン 第7号●○
発行日:2008年3月25日
発行者:阪南中央病院(580-0023 松原市南新町3丁目3番28号)
編集者:メールマガジン編集部 URL:http://www.hannan-chuo-hsp.or.jp