2009年4月24日発行
◇目次◇
1.はじめに
2.先輩看護師の声
3.人事課からひとこと
4.編集後記
1.はじめに
4月1日朝8時頃、病院の玄関ホールに居たら、
患者さんとは違うひと目でそれとわかる人たちが次々に入って来た。
そうか今日は入社式だ。
私はここぞとばかり気を利かせ
「あのー?失礼ですけど今日からの?方々ですか?ハーイ、皆さーん、こちらでございまーす」と
思いっきり右手を挙げ、2階講義室へと案内した
ああ嬉しいな。こっちまで新鮮な気持ちになりますね。
そうだ!来年は「歓迎」の旗を持って案内しよう!と言ったら、
ハッピも着たら?とか、布忍(ぬのせ)駅まで皆で出迎えに行こうか?とか
旧人たちの話は広がり盛り上がります。
さてさて、私はこのメルマガの原稿を看護師に依頼する際、
「メルマガってねえ、すごいのよ。あなたの記事が25日、世界に配信されるのよ、すごいと思わない?」と
散々ホラ吹いてきました。いやホラだと思っていたのです。
ところが先月号の出産体験記を投稿してくれた元職員が、
「夫の両親が、日本人なんですけどね、タイのバンコクで読んだみたいで、
次号が楽しみと言ってました。本当に世界に配信されてるんですね、いい記念になりました」との便りをくれたのです。
もうこっちがビックリ仰天。もう私、ホラ吹きじゃございません。
ではでは、「メルマガって次いつ出るんですか?」って聞いてきたあなた。
お待たせしました。出産体験記の続きをどうぞ~。
2.先輩看護師の出産体験記 ~産婦人科ナースだったんでしょって言わないで(後編)~
〔妊娠後期〕
いよいよ赤ちゃんに会える日が近づき、楽しみな一方で、
思い通りにならない体を持て余して日常生活もままならない。
体がちいさい私の骨盤には、最後の最後まで児頭がはまらず
胃のあたりからせり出した巨大なお腹のせいで圧迫され、またもや吐く日々。
自分の体重を支えきれず、背骨がへし折れるのではないかという痛み。
苦しくて身の置き所がなく、動くのをピタリとやめた私を
寒空の中、毎日健気に散歩に連れ出す夫(散々文句ばかり言ってごめんなさい)。
暴れん坊の赤ちゃんは、昼夜問わず動きまくり、張りも加わる。
しまいにはエイリアンがお腹を破って飛び出てくる悪夢にまで悩まされ、早く出てきて…と半泣きの臨月。
〔出産〕
「あの痛みと苦しみを乗り越えるからこそ赤ちゃんに会えた感動が味わえるのよ!」なんてよく聞くが…本当にそうなのか?
プライベートでも仲の良いかつての同僚達や身内は、私の極度の痛がり怖がりをよく知っているので、
お産ではきっと泣き叫び暴れるだろうと予測していたし、私もそうなる自信があった。
そんなだから未開大から騒ぐはずだったのだが…。
なんとなくよく張るなと思いながら定期健診。
「3cm開大しているよ」
「……ハ??」
私の知らない所で勝手にお産が進んでいた…(いやいやそんなはずない!私痛がりなんですけどっっ)。
陣痛がしっかりついてくるまで、実家に帰宅しのんびりする事にした私は、
初孫誕生にテンションが上がる両親や、心配で硬い表情の夫に見守られながら
それでも他人事のように感じて意外と冷静だった。
ゆっくり入浴を済ませた後、パシャっと生温かい何か。
『失禁!?』この状況で破水が思い浮かばなかった私は、本当に東4(産婦人科病棟)のナースだったの?と言われても仕方ない…。
とにかく尿失禁なんて女としてもう終わりだ(;_;)と落ち込んでいると
母が「破水ちゃうか?病院行かなあかんな」と準備を始めた。
(私だって破水かも?と思っていたところよ!入院のタイミングだけは自信があったのに先に言われたーっっ)
となんだかくやしい気持ちで病院へ。
その後、周囲もビックリのスピード安産で泣き叫ぶ暇もなく。無事に大仕事を終えたのでした。
赤ちゃんとっても可愛いです(*^-^*)
最近やっとママになった実感が少しずつわいてきました。
遅い??いやぁ私の場合こんなもんでしょう。
ゆっくりマイペースに行きます(^^)
お産を担当してくれたYさん、夜中かけつけてくれたK先生、
おっぱい出るようにいろいろ教えてくれたUさん、Kさん、その他東4階病棟スタッフの皆様、産婦人科外来の皆様、
本当にありがとうございました\(^o^)/
3.人事課からひとこと ~保健所の窓口で、日向ぼっこ~ (by招来猫子)
前回臨時号でお伝えしたように、当院内定の看護師さん・助産師さんはみなさん合格されたので、
先日免許証交付代理申請の手続きをするために、藤井寺保健所に行ってきました。
「保健所」といえば、ネコさん・イヌさんにとっては縁起の良くない場所…。
私は「野良」じゃないから大丈夫だけど、ちょっとドキドキしました。
申請書は"コウセイロードーショー"とかいうお役所に提出するので、
保健所の職員の方は『目を皿のように』して書類の点検をするので、
結構時間がかかるんです。
"マスゾエヨウイチ"さんって人が、免許証を交付してくれるの?
5万人以上の免許証にサインしないといけないんですね、ご苦労さまです。
え?マスゾエさん本人が手書きしないの?印刷?
そっかー、そんなにたくさん手書きはできないかー。
ネコの手、貸しましょうか?
あ、ごめんなさい、無理。…肉球が邪魔で筆が握れない。
筆は握れなくても、がんばって受話器は取ります。
だから今日も、あなたからのお電話を待っています。
4.編集後記
先日、医療安全全体研修があり、自治医科大学教授の河野龍太郎先生にご講演いただきました。
5Sの重要性を改めて認識し、まず自分の身の回りから!と机を片付けてみましたが
懐かしい(必要ない)書類がわんさか出てきて、あっという間にゴミ箱がいっぱいに…
生来の貧乏性の所為か、ついつい、いつか使うかも、と思って溜め込んでしまうんですよね~。
久々にすっきりした机を見て、この状態を持続していこうと決意を新たにした新年度でした。
メールマガジンへのご意見・ご感想はこちらまで
(magazine@hannan-chuo-hsp.or.jp)
メールアドレス変更・配信停止はこちらまで
(http://www.hannan-chuo-hsp.or.jp/recruit/mailmagazine/index.html)
※このメールは登録されているメールアドレス宛に自動送信していますので、このメールへの返信はできませんのでご注意下さい。
○●阪南中央病院メールマガジン 第20号●○
発行日:2009年4月24日
発行者:阪南中央病院(580-0023 松原市南新町3丁目3番28号)
編集者:メールマガジン編集部
URL::http://www.hannan-chuo-hsp.or.jp/

