分娩は、心身ともにリラックスできることが大事です。
その一環として無痛分娩・和痛分娩といった方法がありますが、何よりも安全が第一です。
硬膜外麻酔を使った無痛分娩では、一般的に微弱陣痛になることが多く、陣痛にあわせていきむことが難しくなるため、器械分娩(吸引分娩や鉗子分娩)になる確率が高くなると言われています。また、赤ちゃんの頭がお母さんの骨盤よりも大きくてそもそも経腟分娩できないのに、無痛分娩のため微弱陣痛になって赤ちゃんがおりてこないのだ、時間がかかっているのだと勘違いすることなどがあります。
そこで当院では硬膜外麻酔を使っての無痛分娩を希望される場合、対象を絞ってお受けすることにしています。
その一環として無痛分娩・和痛分娩といった方法がありますが、何よりも安全が第一です。
硬膜外麻酔を使った無痛分娩では、一般的に微弱陣痛になることが多く、陣痛にあわせていきむことが難しくなるため、器械分娩(吸引分娩や鉗子分娩)になる確率が高くなると言われています。また、赤ちゃんの頭がお母さんの骨盤よりも大きくてそもそも経腟分娩できないのに、無痛分娩のため微弱陣痛になって赤ちゃんがおりてこないのだ、時間がかかっているのだと勘違いすることなどがあります。
そこで当院では硬膜外麻酔を使っての無痛分娩を希望される場合、対象を絞ってお受けすることにしています。
対象となる方(下記をすべて満たす必要があります)
- 経産婦(帝王切開された方は除く)
- 無痛分娩を希望
- 無痛分娩教室(麻酔科医による麻酔の説明)に参加(妊婦健診でご案内します)※参加費無料
- 36週以降の妊婦健診で、産婦人科医から無痛分娩の許可
- 36週以降の無痛分娩教室(産科医と助産師からの説明)に参加(許可がでた方に限る)
対象ではない方
- 初産婦
- 経産婦であっても難産が予想される方
- 硬膜外麻酔が実施できない方
※無痛分娩に関するお問い合わせは、お電話では受付ておりませんのでご了承ください。