診療科・部門

Medical guidance

人工関節センターのご案内

当院の特徴

特徴① CT画像をもとに、コンピューターを用いて3次元での術前計画を挿入

術前に撮影した股関節・膝のCT検査データを、コンピューターを用いて分析し、それぞれの患者様の骨格にあった人工関節の種類とサイズを選択します。
最適な設置位置の計画作成にも使用します。この方法により術後の脱臼等の合併症の起きにくい手術を行います。

特徴② 最小侵襲手術により、疼痛・合併症の少ない手術を行います。

従来の皮膚切開のみを小さくするのではなく、進入する方向を工夫することにより、筋肉へのダメージが少ない手術を行います。
手術後の疼痛を少なくするだけではなく、早期の回復、早期の社会復帰を可能にし、合併症リスクを軽減させます。

特徴③ 麻酔科との連携により安全且つ、術後の疼痛を軽減する麻酔を行います。

人工関節の手術を行うときの麻酔方法は、全身麻酔と腰からの麻酔等を組み合わせ、患者さんが眠っている間に、恐怖・疼痛を感じることなく終わる方法で行っております。
当院では、手術前に麻酔科の先生の外来を受診して頂き、患者さん個々の全身状態や合併症等を考慮した上で担当の麻酔科医が最適な麻酔方法を選択しております。
また、現在の麻酔は手術中はもちろん痛みを感じませんが、術後の疼痛も軽減するように工夫されております。
一例としては神経ブロックという、下肢の神経のみに麻酔薬を投与する方法があります。
これにより、術後、目ははっきりと覚めているが、痛みは感じない状態を作ります。

特徴④ 安定した歩行が行えるまで当院でリハビリテーションの継続が可能です。最小侵襲手術により、疼痛・合併症の少ない手術を行います。

術後の患者様に対して、個々の患者様のご年齢や歩行レベルに合わせたリハビリテーションを行なっています。
手術後は、通常、翌日より下肢の運動を開始することによって、血栓症等の合併症のリスクを軽減し、なるべく早期に自宅での生活や社会復帰ができるように取り組んでいます。
また、元気に歩けるまで時間を要する方でも、地域包括ケア病棟を活用することで、他院へ転院することなく当院でのリハビリテーションを継続して頂けます。

特徴⑤ 地域の開業医の先生方との連携により、骨を強くする治療も開始します。

退院後、10年、20年と手術をした足で元気に歩き続けていく為に、地域の開業医の先生方と連携し、骨を強くする治療もご提案します。
人工関節の定期的な診察は当院で継続しながら、地域の開業医の先生方に「整形外科のかかりつけ医」となって頂くことで、骨の治療はもちろん、腰痛や他関節の疼痛も気軽に相談できる環境を整えます。
今後、手術を要するような異常があった場合には当院整形外科とのスムーズな連携により、ダメージを最小限に食い止めます。

(医療関係者向け)人工関節センターへの紹介・診察予約申し込み

患者さんのご紹介の際は、「人工関節センター宛の診療情報提供書および外来診察予約申込み書」をダウンロードしていただき、FAXでお申し込みください。
医療連携課のページへ

常勤医師の紹介

  • 眞塚 健夫

    整形外科部長
    診療局 診療局長
    • 日本整形外科学会 専門医
    • 日本リウマチ学会 リウマチ専門医
  • 新子 祐介

    整形外科医師
    • 日本整形外科学会 専門医